[記事公開日]2015/10/24
[最終更新日]2016/05/04
ストレスを解消、改善、予防する効果があるおすすめハーブティーの栄養成分は何か?
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目次
ストレスを解消、改善、予防。まぶたのピクピク、口の端ヒクヒクはストレス警報
顔面麻痺は、過重なストレスがかかっているよ、という体からのアラームだそうです。
ストレス解消、ハーブティーでほっと一息。
“Piano piano”してくださいね。
イタリア語で「のんびり、ゆっくり」という意味の言葉です。
のんびりとした時間も大切です。
少しの時間、手を休めて、ローズマリーティーでもいかがですか?
気分をリフレッシュさせてくださいね。
ストレスを解消、改善、予防。海のしずくローズマリー
「記憶力を増強するハーブ」「若さを取り戻すハーブ」として知られています。
古代ローマ人やエジプト人はローズマリーは「万能薬」と考えていました。
ローズマリーはその薬効から、古代から使われてきたのです。
日本には、江戸時代に渡来しました。
現在は観賞用、調味料、香料用に、各地で栽培されています。
ストレスを解消、改善、予防。キッチンハーブの代表、ローズマリー
● rosemary シソ科 マンネンロウ属
● 多年草 常緑樹
● マンネンロウ シーデュー メイテツコウ
● Rosmarinus officinalis
● ラテン語「ros marinus」(海のしずく)の意。
海岸にごく近い所に育つことに由来します。
ストレスを解消、改善、予防。ローズマリーの効果、効能
■ 精神を安定させる効果
■ ローズマリーの芳香・・・頭をすっきりさせ、集中力や記憶力が向上
ローズマリーの刺激的な香り、樟脳のような力強い香りは、神経を刺激して脳の働きを促し、頭の中をクリアにしてくれます。
神経系の調和をとる働きもあるので、気分をはれやかにして精神を安定させてくれます。
■ 抗菌作用のあるシネオール・・・老化を防ぐ効果
ジテルペン・・・ローズマリー葉から得られる
酸化物の生成や脂質過酸化も抑制する働きがあります。
■ カルノシン酸(ロスマリネシン)・・・活性酸素を抑制
カルノシン酸は酸化的ストレスから生物組織を保護するという働きがあり、体のサビつきや動脈硬化を予防する効果が期待されています。
■ 血行促進作用・・・体調を整える効果
■ 飲料、スパイス、外用薬としても幅広く効果が期待されています。
フラボノイド類の成分・・・ジオスミン
弱った血管を強くし、体の血行を促進したり代謝を良くしてくれます。
ローズマリーには、駆風作用、胆汁の分泌促進作用があるので、食欲不振や消化不良に有効で体調を整えてくれます。
■ 肌を引き締める効果
■ アンチエイジング作用
収れん作用で毛穴をひきしめ、炎症を抑えてくれます。
■ リウマチや関節炎の症状を緩和する効果
ローズマリーの抽出液を塗り、痛み止めとして使用されます。
リウマチや神経痛の痛みを抑えることにも役立つと言われています。
■ フラボノイド
■ タンニン
■ 香りのもととなる精油成分が豊富で持続性が高い
ストレスを解消、改善、予防。ローズマリーティーを飲んでみよう
● ローズマリー乾燥葉の場合
1. ティーポットを用意してください
2. お湯 300CCにつき、ハーブはティースプーン 2杯程度
3. 蒸らし時間: 3分程度
● ローズマリー生葉の場合
ローズマリー・・・小さじ 5杯程度
熱湯・・・ティーカップ 2杯分
1. ローズマリーの葉を水洗いします。
2. ポットは予め暖めてておきます。
3. ポットにローズマリーの葉を入れ、熱湯を注ぎポットの蓋をします。
4. 蒸らし時間: 3分程度
5. 暖めておいたカップに注いでください。
ストレスを解消、改善、予防。ローズマリーティーの適量
ローズマリーティー、ハーブティーは1日2~3杯までが適量です。
1度にたくさん飲んだり、あまり濃いローズマリーティーは神経を興奮させ、眠れなくなってしまう恐れがあります。
顔面痙攣の場所は
● 9割が上下のまぶた
● それ以外は口の端 だそうです。
思い当たる節がありませんか?
生活環境を振り返るのも、大切です。
そう、自分の生き方も。
ローズマリーティーを飲みながふう~~~~と大きく深呼吸してみてください。
香りを楽しみながら、鼻から吸って息を吐く。
肺の奥の奥の、底に沈んでいる、古い酸素も一緒に、吐き出す、そんなイメージで。
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