[記事公開日]2015/11/29
[最終更新日]2016/05/03
検定、資格試験、受験勉強におすすめ記憶力を高める人気のハーブティー、効果、効能、栄養成分を解説
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何が何でも合格したい!けど、覚えることがありすぎて記憶が散漫。
どうしてこの単語が覚えられないんだろう。なんだか、イライラしてきた~
大丈夫です!そんなあなたを【ハトクキ】は応援します。
目次
記憶力を高める。おすすめハーブティー
● レモンバームティー
● ローズマリーティー
ハーブの力を最大限に利用して記憶力を高めましょう。
記憶力を高める。レモンバームティー
特徴は、爽やかな甘み、レモンに似た香り
レモンバーム
■ 英語: Lemon balm
■ 学名: Melissa officinalis メリッサ・・・ギリシャ語で「ミツバチ」の意味
■ シソ科セイヨウヤマハッカ属 シソ科の多年生のハーブ
■ 南ヨーロッパ原産
■ 和名: コウスイハッカ(香水薄荷) セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)
記憶力を高める。レモンバームティーの効果、効能
レモンバームは「レモン」と名がついていますが、果実のレモンとは関係ありません。
酸味もありませんし、優しい雰囲気の、爽やかな甘みのあるハーブティーです。
■ レモンバームに含まれる成分
ロスマリン酸(ロズマリン酸ともいう)・・・フラボノイドに属する物質、植物のポリフェノール成分の一つ。
シソ科植物などに多く含まれるれ、抗酸化力が強い。
ロスマリン酸を含むシソ抽出物は、アレルギーを抑制する作用を持ち、
花粉症を抑制する効果がある。
シトロネラール・・・精油成分、神経を落ち着かせ、気分を高める。
シトラール・・・精油成分、神経を落ち着かせ、気分を高める。
タンニン類
フェノール酸
● 脳の活性化、若返りに効果がある
● レモンに似た爽やかな香りで精神を安定させる作用がある
● 高血圧、頭痛、ストレスを緩和する作用がある
● ロスマリン酸が花粉症の症状を抑制する
● 風邪の症状を緩和する
● 消化促進する効果がある
● 抗菌、抗ウィルス効果がる
記憶力を高める。レモンバームティーを飲んでみよう
1. ティーポットを用意します
2. お湯 : 300cc 茶葉 :ティースプーン2杯程度
3. 蒸らし時間 : 3分程度
レモンバームティーとブレンドしてみよう
イライラを感じる時に良いですよ
●レモンバーム(ティースプーン1/2杯)+ペパーミント(ティースプーン1/3杯)
記憶力を高める。脳をクリアにするおすすめの香り
レモンバームティーの効果を最大限に発揮させてくださいね。
味覚、嗅覚を味方につけましょう。
柑橘系の香りは記憶力を高めるといわれています
■ レモン
■ グレープフルーツ
■ ローズマリー もおすすめです
アロマディフューザーは、エッセンシャルオイル(アロマオイル、精油)の香りを部屋に広げるための専用器具です。
アロマランプやアロマキャンドルも、今では専門店だけでなく、雑貨屋さん、電気店、ホームセンターで入手できるようになりましたね。
記憶力を高める。ほっと一息、みかんはいかがでしょう
みかんを剥くと、部屋中に広がるその甘酸っぱい香り。
この香りには、眠気を覚まし、脳を覚醒させる効果があるといわれています。
デザートにみかんを是非!おすすめします。
記憶力を高める。年齢を重ねても、記憶力は低下しない
最新の研究でわかってきたこと
実は「年齢を重ねても、記憶力は低下しない」のだそうです。
脳の中にある、記憶を司る器官「海馬」
海馬はさまざまな情報を収集し、それを統合したり取捨選択する「記憶の司令塔」として機能しています。
海馬は「インプットの雨嵐。こんなに入ってくるなら覚えなければ」ではなくて「こんなに使うなら覚えよう」と情報を選んで記憶しているようなのです。
■ 参考書を何度も読み直す(インプット、入力)より、問題集を解く(アウトプット、出力)ほうが効果的といえます。
■ 海馬が記憶定着に働いてくれるのは睡眠中。
学習は眠る直前が最も効率がいい方法といえます。
■ 朝勉強は「記憶の強化」には残念ながら不向きのようです。
朝は頭がスッキリと冴え「発想」するのに向いています。
ハーブティーと香り、デザートはみかん、 そして海馬を味方につけて、記憶力を向上させましょう。
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