[記事公開日]2015/12/08
[最終更新日]2016/05/03
おすすめ!鬱(うつ)を予防、改善する人気のハーブティー効果、効能、栄養成分、種類を解説
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気分が冴えませんか?ここのところ落ち込み気味、ですか?
「何をするのも億劫でやる気がない」
そんな時は、「無理をしてでもやらなねばならない」
焦る気持ちは端に置いて、 ちょっと、お茶でもいかがですか?
心の不調は誰にでも経験がありますよ。
おすすめのハーブティーをご紹介します。
その前に、 今まで数々のサイトを巡っていらしたんでしょうね。
【ハトクキ】では、 お茶を飲む、この行為。
お茶の色を見て、綺麗だなぁと思った、そのときの気持ち。
お茶の匂いを嗅いで、この香りすきだなぁと感じた、その瞬間。
その時の、一瞬でもいい、楽しん頂きたいと思い茶葉を選んでみました。
夜明けのハーブ マロウブルーティー
青から紫、そして桃色へと色を変えていくマロウブルー。
お湯を注いだ直後は鮮やかな水色。
時間が経つと、徐々に紫色に変化していきます。
■ 名前 ブルーマロウ(Blue mallow)、コモンマロウ(Common mallow)
マロウブルー、マローブルー、ウスベニアオイ(薄紅葵)
■ 学名 Malva sylvestris
■ 科名 アオイ目アオイ科ゼニアオイ属 多年草
■ 使用部位 花
■ 成分 粘液質、アントシアニン、タンニン
粘液を豊富に含むハーブとして知られています。
風邪によるのどの腫れや痛み、 胃炎、膀胱炎、尿道炎などの際に粘膜保護のために用いられてきました。
マロウブルーの効果、効能
● 視覚機能を改善する効果
● 粘膜を保護する効果
● 神経を穏やかにする働き
根の部分・・・粘液質を豊富に含んでいる
風邪によるのどの腫れや痛み胃炎、膀胱炎、尿道炎などの粘膜保護のために用いられます
せきや気管支炎などの呼吸器系の症状に働きかけます
花・・・アントシアニン
葉・・・タンニン
マロウブルーティーを飲んでみよう
1. ティーポットを用意します
耐熱ガラスのポットをおすすめします
2. 茶葉をポットに入れます 茶葉:1g お湯:150ml
3. 熱湯を注ぐとすぐに紫色になってしまいます。
70℃くらいのお湯が良いでしょう。
4. 蒸らし時間: 3分~10分くらい
■ モンスライス、レモンシロップでも色の変化を楽しめます
カラーセラピー 青の効果
「青」はカラーセラピーにおいて、心身の興奮を鎮め、感情を抑える効果があるのだそうです。
これは青の光が「副交感神経」を刺激し、脈拍や体温が下げ、それにより呼吸も穏やかに深くなるためではないかと考えられています。
■ 興奮を鎮め、感情を抑える
■ 集中力を高める
■ 食欲をコントロールできる
■ 時間経過を遅く感じリラックスできる
■ 睡眠を促進する
マロウブルーティーに於いて、特に「うつを緩和する」という効能、効果は、現在のところ報告はされていません。
ただ、悶々とした日々の暮らしの中で 楽しいって感じたり、嬉しいって思ったり、ホンの一瞬でも喜びをかみしめたり、そんな時がであって それがなにかしら「気分」が晴れるきっかけになればと思いご紹介しました。
では、民間薬として利用されている歴史のあるハーブティー、メディカルハーブティーとしてその名が知られているハーブティーをご紹介します。
鬱(うつ)を予防、改善する人気のハーブティー
● バレリアン
不眠解消
不安をやわらげる
鎮静効果
鎮痛効果
精神安定
抗けいれん
去痰(きょたん)
利尿
駆風
血圧降下
鎮痛
鎮静
● パッションフラワー
不安をやわらげる
不眠解消
鎮静効果
精神安定
鎮静効果
鎮痛効果
鎮痙作用(ちんけいさよう)
催眠
妊娠中の人は使用を避けてください。
精神安定剤などの薬との相互作用にも注意が必要です。
● セントジョーンズワート
鎮静効果
抗うつ効果
鎮痛効果
抗ウイルス効果
抗炎症効果
鎮痙作用(ちんけいさよう)
日常、飲んでいるお薬があるのであれば、必ず医師や薬剤師と相談をしてくださいね。
鎮静作用
リラックス効果
● レモンバーム
抗鬱効果
精神安定
不眠解消
● リンデン
鎮静効果
鎮痙(ちんけい)効果
緊張緩和
発汗
リンデンフラワーは特に癒しの効果に優れます。
精神的な緊張・不安・イライラを取り除いてくれます。
クセのない甘い上品な香りで味はほとんどありません。
● ラベンダー
精神安定
リラックス効果
● バコパモニエリ
インドの伝統医学であるアーユルヴェーダで利用されています。
精神安定
ストレス緩和
疲労回復効果
記憶力や集中力を高める効果
● ラフマ(羅布麻)
精神安定
生活習慣病の予防・改善効果
喘息を予防
抗菌効果
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